発明推進協会 知泉会において講演しました
2021年07月21日
平山賢太郎弁護士が、発明推進協会 知泉会において「独占禁止法と知的財産法の関係に関する基本的な考え方」について講演を行いました(2021年7月20日)。
テーマ : 独占禁止法と知的財産法の関係に関する基本的な考え方
独占禁止法と知的財産法は、実は相反する制度ではありません。公正取引委員会は平成29年に知財ガイドラインを改訂し、令和元年・令和3年にはこの分野に関する実態調査報告書を続々公表していますので、知的財産にかかわる者にとっても独占禁止法は必須の知識となりつつあります。
今回は、公正取引委員会の知的財産タスクフォースに勤務していた経験があり、「発明」誌にて独占禁止法記事を連載中の平山賢太郎弁護士からご講演頂けることとなりました。平山弁護士は、現在、経済産業省「標準必須特許のライセンスを巡る取引環境の在り方に関する研究会」委員としても御活躍されています。
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